松山青年会議所
委員会紹介

次世代共育委員会

次世代共育委員会

委員長 和泉 北斗  副委員長 前崎 明

事業方針 現在はたいへん子どもを育てにくい社会になっている。核家族化の影響で子育ての伝承が難しくなり、身近にサポートできる親族もいないために子を育てる親が孤立し、精神的に追い詰められ、虐待に走ることも少なくない。この事は「少子化」の問題も孕んでいると思われる。老人をみんなで助けようという趣旨で始まった「介護保険制度」のように、子育てにおいても子を持つ親に押し付けるのではなく、地域全体が関わっていく仕組みを作らなければならない。その仕組みの中に合理的な知識を身につける「親学」は必要であろうと考える。
ただ一方で「モンスターペアレント」という人間性を疑う親が増えている。子どもに「父さんや母さんのような人間になりたい」と言われる親は何人いるであろうか。今、改めて大人がしっかりした人生観や社会観を身に付ける必要があるのではないかと考える。

そしてこの「まつやま」という街は地球がある限り、存在し続けるであろう。しかし我々大人はあと何百年も生きる事はできない。我々は、物質的なものに限らず、人が生きていくうえで、何が大切なのか、次代を担う子ども達に伝承する義務があると考える。子ども達には誰しも幸せになって欲しいと願っているであろうが、その「幸せ」の価値観が今は「自分さえ良ければ」という自らの欲望を満たす事を是とする風潮となっている。そうではなく、幸せというのは「人に必要とされる喜び」であることを伝えなければならない。人に必要とされる人間とは、どのような人間なのか、我々自身が考え、子ども達に伝えていきたいと考える。

これらの事業を通じて、まずは我々青年会議所メンバーが過去の日本人が持っていた素朴な心を取り戻し、自分の心の中に自らの行動を冷厳に見つめ、戒める「鏡」(規範意識)を持つことができれば幸いである。

運営方針 「四書五経」の一つ「大学」の中に「苟(まこと)に日に新たに、日日(ひび)に新たに、又(また)日に新たなり」という言葉がある。
この「日新」という言葉はたいへん日本人に親しまれ、会津藩の藩校の名前に使われもした。人の体の細胞は、日々生まれ変わり、一年もすれば分子学的にはまったくの「別人」になっていると言う。その細胞が生まれ変わる事を止めてしまった時、人は「死」を迎える。「新」とは「生きる」事そのものである。細胞のみならず、人の内面(心)もまた同じである。日々、何事から学び、成長しようとする気持ちが無くなっては「生きている」とは言い難い。
一年が過ぎたとき、委員会メンバーの皆様が成長できるような運営を心がけたいと考える。

事業計画

  • 教育問題に関する事業の企画・運営
  • 10月例会の企画・運営
  • その他

松山青年会議所

Copyright © 2007 Junior Chamber International Matsuyama. All Rights Reserved.
当サイトへ掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。