2008年3月度案内・報告
2月例会行事「愛を取り戻せ!~児童福祉入門~」(松下)
2008年2月19日(火)に、松山市総合コミュニティセンター3階大会議室にて、2月例会 まちづくり委員会企画・運営の「愛を取り戻せ!~児童福祉入門~」が開催されました。
例会の講師である社会福祉法人愛媛慈恵会の水地栄一氏が入場されました。また事前に本例会の案内をお送りしていたため児童福祉施設関係者や松山青年会議所シニアクラブのメンバー様にも参加して頂きました。
スクリーンに映像が流れ始めて社会福祉法人愛媛慈恵会の紹介が行われました。その映像には入居している子供たち一人一人へのインタビューもあり小規模児童福祉施設についての現状を目視できました。施設内の子供たちや先生の関係は本当の家族の様な雰囲気で、今までの児童福祉施設についての認識が変わりました。その後水地氏の講演が始まりました。タイトルが「愛を取り戻せ!~児童福祉入門~」ということで内容も基本的なことを中心に講演して頂きました。現代社会に添って、福祉法に関すること、児童福祉の段階(受理→審査→判定→措置)、大規模施設から小規模施設に変わってきていること等の説明をして頂きました。中でも水池氏のご意見で「子供たちに生まれてきたことに感謝してもらえる様に育ってもらうということが児童福祉の基本原則ではないか」との内容が印象に残りました。
その後、質疑応答が行われました。児童福祉施設に入ってからの心のケア、就職、行事等への参加について等の質問がありました。心のケアについては児童施設に入る前と入った後に行われるそうです。また施設に入っている子供たちの心のケアについては子供と一緒に遊んだりして触れ合うことで心のケアをしているとのことでした。
就職については高校卒業後にハローワーク等を通して行われるとのことでした。行事の参加については、現在は参加が強制から自由参加になってきているが参加すれば地域の人たちとの触れ合いになることなどを丁寧にご説明して頂きました。そして郷田明史理事長からのお礼の挨拶の後、水地氏に退場して頂きました。講演終了後には参加者全員を対象に今回の例会に行事についてのアンケートが行われました。結果については今後の青年会議所活動に生かさねばなりません。
様々な事情で親と暮らすことのできない子供たちが健やかに成長するためには健全な地域コミュニティとの関わりが重要であり我々が今できることを考えさせられる例会でした。




