松山青年会議所
例会及び事業案内・報告

2008年11月度案内・報告

例会報告10月例会報告(和泉)

無能者にとって、「精神主義」と「規律主義」は絶好の隠れ蓑であるという言葉がありますが、指導者たるべき人間はまず「己を磨く」ことから始めなければ、誰も導くことはできません。 そこで10月例会は、人にとってもっとも必要な徳目「思いやり」について考えて頂き、さらなる徳高き人間になって頂くべく、「思いやりの和を感じよう」という題目にて例会行事を実施しました。

内容は、日本青年会議所で作成された「OMOIYARI」セミナーのプログラムを参考に当委員会独自に改訂したもので実施いたしました。例えば「思いやりで解決できることは何でしょうか?」という問いかけをメンバーの皆様に行い、さまざまなご意見を頂きましたが、世の中に起きている戦争や犯罪は「思いやり」の心があればだいたい解決できます。その事をメンバーの皆様に気づいて頂けたのではないかと思います。

また当委員会独自のプログラムとして、「みんなで跳んだ」という映像を見て頂きました。この話は神奈川県小田原市の中学校で実際にあった話です。内容は運動会でクラス対抗の長縄跳びが行われます。運動会の前日のその学校のあるクラスで話し合いが行われました。そのクラスには障害を持った生徒が居たのですが、彼を入れて縄跳びをすれば負けは確実です。でも彼を外して勝つことに意味があるのか、思いやりがあるのか、そのクラス全員が悩みます。そしてある決断を下し、運動会に臨むというドキュメントです。この映像を見て、勝ち負けよりも人間にとってもっと大事なことがある、その事に気づいて頂きたいと思いました。 例会行事全般についてですが、ファシリテーターの前崎副委員長はガチガチで、いつもの軽妙な語り口には程遠い内容でしたが、スムーズに運営することが出来ました。これもメンバーの皆様の積極的かつ真剣な思いでご参加頂いたおかげと感謝致します。

最後の私の挨拶で、ある悲しい事件の映像をご覧頂きました。メンバーの中には涙を流される方もいらっしゃったと聞いておりますが、我々青年会議所が目指す「明るい豊かな社会」とは突き詰めて具体的に考えたとき、「弱者」に対して思いやりのある器の大きい、暖かい社会を築くことではないでしょうか。お互い助け合い、思いやる気持ちを持つことが、今の世に求められているのではないかと思います。 最後にオープニングでお見せした著名な方の言葉を今一度、いくつかご紹介したいと思います。

世界のどこかで、誰かが蒙(こうむ)っている不正を、心の底から深く悲しむことのできる、思いやりのある人間になりなさい。それこそが革命家としての、一番美しい資質なのだから。―チェ・ゲバラ(キューバ革命指導者)「娘に宛てた手紙」より

経営者にとって大事なことは、何といっても人柄やな。結局これに尽きるといっても、かまわんほどや。まず、暖かい心というか、思いやりの心を持っておるかどうかということやね。―松下幸之助(松下電器産業創業者)

アワード優秀賞受賞の報告 出席優秀委員会
次世代共育委員会
次世代共育委員会
前崎副委員長
思いやりが必要なゲーム
思いやりエピソード 温情判決(介護のはなし)

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