松山青年会議所
例会及び事業案内・報告

2008年12月度案内・報告

事業報告委員会活動を振り返って(和泉)

2008年度次世代共育委員会の事業に協力頂きました委員会メンバーの皆様を始め、松山青年会議所メンバーの皆様、一年間たいへんお世話になりました。


京都会議式典後の平安神宮参拝のおり、おみくじで「凶」を引き、不吉な予感、怪しい雲行きを感じながら、松山に向けて車を走らせ、走らせ、到着が17時間後、朝9時。大雪のため、渋滞に巻き込まれるという災難。最悪の一年の始まりに、戦々恐々としながら、取り組んでまいりました。


当委員会の事業は、昨年行われた「モンスターペアレント」のアンケート調査を元に行われました。このアンケート結果には、現代に生きる大人がこの殺伐とした世の中に翻弄され、自分を見失い、疲弊した姿、荒んだ心、欲得を先行させる醜い人間性を映し出しておりました。


一年間、さまざまな事業を通して感じたことは、現代に生きる大人の「何でも思い通りに生きなければ、気がすまない」という考え。すべて機械化・システム化された世の中で人間の営みもまた思い通りにはいかない自然の一部である事を忘れてしまっているように感じます。そしてまず大人自身がしっかりとした「自己」を確立する必要があります。自分の「分」を知り、人には「思いやり」を持って接する、そうした姿こそ、子ども達への最良の教育になろうと思います。


毎月の委員会において、「日に新たなり」という項目を設け、委員会メンバーの皆様から感銘を受けた書物や物語、詩等を紹介して頂きました。メンバーの皆様の人柄やお考えが色濃く出て、たいへん興味深く、楽しく、拝聴させて頂きました。いろんな角度からの「視点」があることに驚くと同時に学び得るものが数多くあったと思っております。


自分は「日に新たなり」で委員会スローガンであります「忠恕」について話させて頂きました。「思いやり」と「誠実さ・実直さ」―委員長として、この一年、実施できたかどうか自信はありませんが、今後とも実践できるよう自己修練に励み、青年会議所活動を通じて、地域社会に貢献していきたいと思います。

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